千葉ロッテマリーンズのエース・佐々木朗希選手といえば、やはりその高い身長で抜群のスタイルが目を引きますよね。
佐々木朗希選手の身長は父親や母親からの遺伝なのでしょうか!
佐々木選手の兄弟も高身長なのか気になりますよね。
佐々木朗希選手の父親・母親そして兄弟の身長を調査しました!
また、佐々木選手の生い立ちには、実は感動エピソードがあるんです。
ここでは以下のことをまとめました。
・佐々木朗希の兄弟の身長を調査!
・佐々木朗希の高身長は父親譲り
・佐々木朗希と母親との身長差は30cm以上!
・佐々木朗希の生い立ちに隠された壮絶エピソード
佐々木朗希の兄弟の身長を調査!
佐々木朗希選手は男3人兄弟の次男です。
では、他の兄弟も身長が高いのでしょうか?
佐々木朗希選手の兄弟の身長は、以下になります。
兄…佐々木琉希(りゅうき)身長:不明
佐々木朗希 身長:192cm
弟…佐々木玲希(れいき) 身長:177cm
兄・佐々木琉希さんの身長は正確には不明ですが、「身長が高くてカッコいいと評判だった」ということから、高身長の部類であることは間違いありません。
3兄弟全員が、高身長だなんてすごいですよね!
3人が揃って並ばれる姿を想像するだけでも存在感のあるご兄弟像が覗えます。
佐々木琉希(兄)
兄・佐々木琉希さんは、佐々木朗希選手の3つ上のお兄さんにあたります。
佐々木朗希選手と同じ少年野球のチームに所属し、高校は岩手県立大船渡高校に進学。
岩手県立大船渡高校の野球部で4番のエースとして活躍されていました。
高校卒業後は、東北学院大学に進学され、現在は電通に勤務されているという情報があります。
父親が東日本大震災で亡くなった後、兄・佐々木琉希さんが父親代わりとなり、佐々木朗希選手に人としてのマナーやモラルを教えていたようです。
頼れるお兄さんの存在に、家族は救われたでしょうね!
佐々木玲希(弟)
弟・佐々木玲希さんは、佐々木朗希選手の4つ下の弟さんにあたります。
佐々木玲希さんもまた小学校3年生の時に野球を始め、岩手県立大船渡高校に進学されています。
岩手県立大船渡高校の野球部では、高校1年生の秋から遊撃手のレギュラーとして活躍。
高校2年生の時に投手に転向し、最速143キロの右腕として注目を集めました。
東都大学リーグの中大に合格し、現在も野球に励む毎日を送っているそうですよ!
3兄弟ともに岩手県立大船渡高校出身で野球経験者という共通点があります。
佐々木朗希の高身長は父親譲り!
佐々木朗希選手といえば、まず目を引くのがその身長ですよね!
佐々木朗希選手の身長は192cm!
一体この高身長は、父親・母親どっち譲りなのでしょう!?
調査の結果、佐々木朗希選手の高身長は母親ではなく、父親譲りの可能性が高いことがわかりました。
詳しくみていきましょう。
佐々木朗希選手の父親の名前は佐々木功太(ささきこうた)さん。
後述しますが、既に亡くなっておられます。
写真がこちらです。
引用:なんでもカフェ
父親と映っていらっしゃる家族写真は、これ以上の写真は見つかりませんでした。
座っているのであまり、その高さは感じにくいのですが、父親・佐々木功太さんの身長は181cmもあったそうです!
佐々木朗希と母親との身長差は30cm以上!
佐々木朗希選手の母親の名前は、佐々木陽子さん。
父親に対して、母親・佐々木陽子さんの身長は正確には公表されていませんが、155〜160cm程度と思われます。
こちらの画像をご覧ください。
引用:なんでもカフェ
こちらは、佐々木選手の高校生のときの写真です。
母親・陽子さんとの身長差が大分あるのがわかりますよね!
このときには陽子さんはヒールのある靴を履いている可能性があるので、もう少し身長は低いと予想されます。
つまりは、佐々木選手の肩に届かないくらいであると考えられるので、155〜160cm前後ではないかと推測されます!
佐々木選手の高身長は母親ではなく、父親譲りなのですね!
佐々木朗希の生い立ちに隠された壮絶エピソード
令和の怪物として、野球界を賑わす佐々木朗希選手!
華々しいプロ野球人生のように思えますが、実は佐々木朗希選手の生い立ちは、思わずウルッときてしまうエピソードがあるんです。
佐々木朗希選手の出身は、岩手県陸前高田市。
そう、2011年に起きた東日本大震災で大きな被害を被ったところです。
総務省から公布された岩手県陸前高田市についての報告による、陸前高田市の人的被害の報告がこちらです。
死亡者1881人、行方不明者72人
引用先:総務省
この被害者の中に、佐々木朗希選手の父親も含まれています。
佐々木朗希選手の父親・佐々木功太さんは、震災発生当時は、まだ37歳という若さでした。
佐々木功太さんは葬儀屋として働いていました。
人柄は「太陽のような人」「リーダー的存在」だったと語られています。
震災当時、佐々木朗希さんはまだ10歳くらい。
震災が発生したときには、兄弟だけで高台に避難したといいます。
避難所で一夜を過ごし、翌朝には母親と再会できました。
しかし、父親と祖父母が津波に巻き込まれたことを知ります。
そのときの佐々木朗希選手が受けた衝撃は計り知れません。
元々はネガティブな性格という佐々木朗希選手は、思いつめることもあったといいます。
しかし、そんなときに夢中になれる「野球」という存在が佐々木選手を救ってくれたそうです。
引用:西日本新聞
父親・功太さんもまた佐々木選手の野球の才能に気づいており、「朗希ならプロになれる」と信じていたそうです。
きっと今頃は天国で、プロになった佐々木選手の活躍を見守っているのではないでしょうか。
まとめ
今回は、「佐々木朗希の兄弟や母親の身長は?生い立ちに隠された壮絶エピソードとは」と題しまして、ご紹介しました。
これからますますその名を轟かせるであろう佐々木朗希選手!
その高身長は父親譲り、兄弟全員が揃って高身長であることがわかりました。
その父親を東日本大震災で亡くすという壮絶な生い立ちがありながらも、努力を続け、プロ野球選手になった佐々木朗希選手。
これからの活躍を亡き父親や、これまで懸命にサポートしてくれていた母親・兄弟に見せてあげてほしいです。
応援しています!
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