2024年に開催されたパリオリンピックの舞台で見事!金メダルを獲得したことで話題となったレスリング・日下尚選手。
日下尚選手を育てた両親や兄弟など、どんな方々なのか気になりますよね!
また、出身高校から大学までの競技人生についてもまとめました。
今回は、そんな日下尚選手の両親(父親・母親)や兄弟などの家族構成や、出身高校や大学についてご紹介します!

日下尚の両親(父親・母親)

引用先:日本レスリング協会公式サイト
日下尚選手の家族構成は、父親、母親、4兄弟の6人家族です。
両親である父親・母親は、年齢差2歳の素敵なご夫婦!
日下尚選手がレスリングを始めるきっかけを作ってくれたのはご両親だったそうです。
最強レスリング選手!日下尚選手を育てあげたご両親、支える兄弟とはどんな方なのでしょうか?
ご家族について迫ってきたいと思います!
父親
日下尚選手の父親の名前は、日下省二さん。
年齢は55歳です。※2025年2月時点
日下尚選手は、レスリング日本代表のパリ切符を獲得しています。
その試合の現地には、日下尚選手の父親は行けなかったようですが、高松市前田東町の親族宅からネット中継で声援を送っていたようです。
現地には行けず、高松市前田東町の親族宅からネット中継で声援を送っていた父親の省二さん(54)は、「(今大会は)いつもと違うパワーが宿っていた感じがしていた」と第一声。画面越しでも、これまで以上に気合が入っているのが伝わってきたという。
そして、五輪代表が懸かる3位決定戦を快勝すると、省二さんの目からは涙があふれた。小・中学校時代に思うような結果を残せず悔しい思いをしていた息子の姿を思い返し、「本当に成長を感じた。『五輪に出る』という夢をかなえてすごい。(息子ながら)尊敬する存在です」と称賛を惜しまなかった。
引用先:SHIKOKU NEWS
父親・省二さんは、日下尚選手の成長や活躍に涙を流していたとあります。
息子さんの「五輪に出る!」という夢の為に応援し支えてきたからこその涙だったのではないでしょうか!
父親の想いと心から応援されている様子が伝わりますね!
母親
日下尚選手の母親の名前は、日下晃子さん。
年齢は53歳です。※2025年2月時点
日下尚選手がレスリングを始めたキッカケは、高松北高校レスリング部の竹下監督と母親・晃子さんが同じ職場にいたことがあって、そのつながりで、最初は遊び感覚で始めたそうです。
「同じ職場にいた」ということなので、母親・晃子さんも教師や学校関連の職業についていたと考えられますよね!
日下尚選手は高松レスリングクラブに所属し、クラブのコーチも兼任していた竹下さんの元、高松北中、高松北高校時代を過ごしたそうです。
日下尚選手がレスリングのパリオリンピック出場をかけた試合。
現地で声援を送っていた日下尚選手の母親・晃子さんと妹の寧々さん。
現地で応援していた母親の晃子さんは強くなって良かった!と短い言葉ながらも日下尚選手を想う熱い気持ちが伝わってきました。
日下尚の兄弟は4人!
日下尚選手は、4兄弟の長男です。
4人兄弟の構成は、「日下尚選手・次男と長女(双子)・三男(中学生)」です。
兄弟については、日下尚選手がインタビューで公開されていました。
自分が長男。弟と妹が双子で2024年20歳の代で、さらに一番下の弟が中学1年生でいます。
引用先:8OHK
日下尚選手の年齢は23歳です。※2024年5月時点
双子の兄妹も20代ということですので、一番下の弟さんとは、年の差が10歳近くあるということになりますね!
一番下の弟さんは、思春期なのか?「(2023年9月の世界選手権)3位かよ」と、素っ気ない感じだったそうです。
日下尚選手のことを「なめている」とご本人は感じているそうですが、応援してくれているご兄弟に感謝の意を表されていました。
また、兄弟のお名前についての情報は、妹で長女の日下寧々さんのみ、年齢20歳ということが分かっています。
妹・寧々さんは、パリオリンピック出場をかけた試合を現地で観戦!
寧々さんは「尚の努力が実った瞬間に立ち会えて感動した。かっこよかったし、尊敬しかない。パリ(五輪)では金メダルを取ってほしい。最高の兄です」と熱い思いを語った。
引用先:SHIKOKU NEWS
日下尚選手の家族はとても仲が良く、家族で日下尚選手のことを応援している姿が目に浮かびますよね。
仲の良いご家族ですので、パリオリンピックでは現地で試合観戦をされるのではないでしょうか!
もしかしたら、インタビューなどでご兄弟がTV中継で紹介されるかもしれませんね。
日下尚の出身高校
日下尚選手の出身高校は、「香川県立高松北高校」です。
香川県の高松市にある公立の高等学校です。
高松北高校では、高校2年生の頃にJOC杯カデットの部76キロ級で優勝するも世界カデット選手権では5位で終わりました。
高校3年生の頃には、全国高校生グレコローマン選手権71キロ級で優勝しています。
日下尚の出身大学
日下尚選手の出身大学は、「日本体育大学」です。
大学1年生の時には、全日本学生選手権と全日本選手権で優勝を成し遂げます。
しかし、U-23世界選手権では5位。
大学3年生の頃には全日本学生選手権と全日本大学グレコローマン選手権で優勝するも、全日本選手権と全日本選抜選手権では、それぞれ2位で終わっています。
大学4年生の頃には、全日本選手権で2位、全日本選手権で2連覇を果たしています。
また、U-23世界選手権では3位となり、2023年に三恵海運に所属すると全日本選抜選手権で優勝!
パリオリンピックの舞台では堂々の金メダル獲得という成績をおさめています。
数多くの成績を高校や大学時代の時から残している日下尚選手です。
まとめ
今回は、「日下尚の両親(父親・母親)や兄弟など家族構成!出身高校・大学まとめ」と題しまして、ご紹介しました。
日下尚選手の家族構成は、両親(父親・母親)と4兄弟の6人家族です。
4人兄弟の中でも1番上の兄であることが分かりました。
家族からの温かい声援を得て、今の日下尚選手がいるのではないでしょうか。
また、高校は香川県立高松北高校で、大学は日本体育大学でしたね。
高校や大学時代も素晴らしい成績を残している日下尚選手。
パリオリンッピクでの活躍とこれからの活躍にも期待が集まりそうですね!
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