2023年の9月に開催された、レスリングの世界選手権(男子グレコローマンスタイル77キロ級)で銅メダルを獲得し、2024年のパリオリンピックの日本代表に選ばれ見事!金メダルを手にした日下尚選手。
世界選手権に初出場でしたが、メダルを獲得したことで初のオリンピックの切符を掴み、世界一に輝きました!
今回は、そんな日下尚選手の名前の由来や、身長や体重のプロフィールや相撲やレスリングの経歴についてまとめました。

日下尚(レスリング)名前の由来
日下尚選手の名前の由来は、シドニーオリンピックの女子マラソンで金メダルを獲得した高橋尚子選手からとって名付けられています。
高橋尚子さんから由来され付けられた尚という名前。ようやく会うことができました。
— 日下尚/Nao Kusaka (@Nao_Kusaka70) August 8, 2024
オリンピック優勝は宿命でした。
最高に楽しい6分間でした。
沢山の応援ありがとうございました。 pic.twitter.com/Mq3Dl6Z8Eq
日下尚選手の名前の「尚」は、Qちゃんの愛称で親しまれたマラソン界の女王・高橋尚子選手の「尚」の字から付けられました。
これは、日下尚選手が生まれた2000年、高橋尚子選手がシドニーオリンピックで金メダルを獲得したことを記念してのことだそうです。
日下尚選手の名前の由来になった経緯には、オリンピックの金メダリストである高橋尚子選手への敬意やその偉大な業績を称えるために付けられたものと考えられます。
高橋尚子選手と同じように、日下尚選手も素晴らしい業績を築くことを願って名付けられたと言えるのではないでしょうか!
日下尚選手自身も、その名前が自身にとって大きな意味を持つことを認識しており、競技への情熱と努力を引き出す一因となっているようです。
名前の由来のように、高橋尚子選手のようなメダリストになって欲しいですね!
日下尚(レスリング)身長体重プロフィール
日下尚選手の身長体重、年齢、出身地などプロフィールについてまとめていきます。

引用先:日本レスリング協会公式サイト
【プロフィール】
名前:日下尚(くさかなお)
生年月日:2000年11月28日
年齢:24歳 ※2025年2月時点
出身地:香川県
身長:172センチ
体重:77キロ
所属:三恵海運
階級:男子グレコローマンスタイル77キロ級
日下尚選手は、自身の最大の長所が凡人であることと話しています。
海外勢が持っていない体力、前に出続ける気持ちを常に大切にしているようですよ!
日下尚選手は、香川県立高松北高等学校出身で、日本体育大学に進学しています。
日下尚(レスリング)相撲やレスリング経歴
日下尚選手は、3歳の頃に香川県にある高松のレスリングクラブで競技を始めました。
キッズ時代はお世辞にも強かったというわけではなく、中学までは目立った成績を残されていませんでした。
中学時代にはレスリングだけでなく相撲部に誘われ入部しています。
この頃は、レスリングと並行して相撲にも取り組み、足腰を鍛えて前に出る力を磨きました。
レスリングでは表彰台に上がることが出来ませんでしたが、相撲では全国大会に出場するという見事な成績を収めています。
中学を卒業する際には、レスリングで高校の推薦は来ませんでしたが、相撲で推薦がもらえたそうです。
しかし、高校に入学すると相撲ではなく、レスリングを選択し努力を続けたました。
負けたくないというと強い気持ちからレスリングを続け、高校2年生の時にJOC杯カデットの部76キロ級で優勝し、ようやく勝てる自信も付いてきました。
高校3年生の頃には、前項高校生グレコローマン選手権71キロ級でも優勝を獲得しています。
そして、レスリングの強豪校である日本体育大学に進学しています。
まとめ
今回は、「日下尚(レスリング)名前の由来・身長体重プロフィール!相撲やレスリング経歴」と題しまして、ご紹介しました。
日下尚選手の名前の由来は、高橋尚子選手の名前が由来であることが分かりました。
また、身長は176センチでした。
日下尚選手は、3歳でレスリングを始めており、中学までは目立った成績を残していませんでしたが、地道に努力を重ねてきました。
また、レスリングだけでなく相撲も経験し、今の強みとなっているのではないでしょうか。
自新では凡人と言っていますが、超人になりそうな予感がする日下尚選手です。
これからの活躍にも期待が集まりそうですし、オリンピックでの活躍も楽しみですね!
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