花巻東高校時代には、歴代最多とされる高校通算140本塁打を放つなど大活躍を見せた佐々木麟太郎選手。
高校卒業後は、アメリカの名門・スタンフォード大学に進学され、大きな話題となりました。
大谷翔平選手に次ぐ、将来の有望選手として期待される佐々木麟太郎選手ですが、そこには父親の存在も大きかったようです。
今回は、「佐々木麟太郎の父親の職業は野球部監督!出身大学や経歴・大谷翔平との興味深い接点」と題しまして、ご紹介します。
佐々木麟太郎の父親の職業は花巻東高校野球部監督
佐々木麟太郎選手の父親の職業は、「花巻東高校野球部の監督」をされています。
父親の名前は、佐々木洋さん。年齢48歳。※2024年5月時点
昨年の2023年夏の甲子園では、そっくりな親子ショットが話題に!
顔立ちも似てますが、体型も父親譲りで親子そっくりなんですよ。
父親・佐々木洋監督のプロフィールについてご紹介します。
【佐々木洋のプロフィール】
名前:佐々木 洋
読み方:ささき ひろし
生年月日:1975年7月27日
年齢:48歳(2024年5月時点)
出身地:岩手県北上市
趣味:盆栽
佐々木洋監督は、1975年7月27日に農家の次男として岩手県北上市に生まれました。
現在の職業は、甲子園の常連校としても知られる花巻東高校の野球部の監督をされています。
花巻東高校の監督に就任して3年目となる2005年、花巻東高校野球部を初の甲子園出場へと導きました。
2002年に花巻東高校の監督に就任して以来、春のセンバツ3回・夏の全国大会8回出場という実績を残されています。
野球部監督を職業にして約20年という年月を送られていますが、その間には、大谷翔平選手や菊池雄星選手といった名選手を輩出!
花巻東高校野球部の名を全国に広めた頭脳明晰な指導者としても注目を集めています。
佐々木麟太郎の父親・佐々木洋の出身大学
父親・佐々木洋さんの出身大学は、「国士舘大学」です。
父親である佐々木洋さんは、幼少期からプロ野球選手を目指し、高校は岩手県北上市にある「岩手県立黒沢尻北高校」に進学されました。
岩手県立黒沢尻北高校時代には、残念ながら、全国大会や甲子園への出場はありませんでしたが、高校卒業後は、出身大学である国士舘大学で、野球部で捕手として活躍されています。
当時「東都リーグ2部」に属する国士舘大学は1部との入れ替え戦ではなかなか勝てないという不遇の時代もありました。
学生時代では、野球で大きな実績や成績を残すことができなかった佐々木洋さん。
国士舘大学を卒業後、「横浜隼人高校」でコーチを務めます。
2000年に岩手県の花巻東高校の教員として赴任し、当初はバドミントン部や女子ソフトボール部の顧問をされていましたが、2002年に野球部の監督に就任し、2005年夏、初の甲子園出場を果たしました。
その後、花巻東高校野球部を甲子園の「常連校」として確立され、父親・監督として佐々木麟太郎選手を世代屈指のスラッガーに育て上げました。
佐々木麟太郎と大谷翔平の父親との接点
今やメジャーリーガーとして大活躍する大谷翔平選手と佐々木麟太郎選手は親戚ではありませんが、興味深い接点があります。
佐々木麟太郎選手の父親・佐々木洋さんは、今やメジャーリーガーとして活躍する大谷翔平選手や菊池雄星選手を輩出した花巻東高校野球部の指導者でした。
また、佐々木麟太郎選手が中学の頃、所属した野球チーム「金ヶ崎リトルシニア」の監督を努めていたのが、大谷翔平選手の父親・大谷徹さん。
佐々木洋さんは、大谷翔平選手を甲子園の名選手へと指導し、大谷徹さんは、佐々木麟太郎選手の成長を見守るなど、父親同士もお互いの子供を指導し合ったという深いつながりがあります。
アメリカの名門・スタンフォード大学に進学が決まった佐々木麟太郎選手!
二人の父親に見守られながら成長した彼もまた、将来メジャーリーガーとなる有望選手であることは間違いなさそうですね!
佐々木麟太郎の兄弟
花巻東女子野球部・佐々木秋羽 父・洋氏、兄・麟太郎と「親子3人で甲子園に行きたい」 https://t.co/N0aXDzOb2N #野球 #baseball pic.twitter.com/teWrkbzr2G
— スポーツ報知 (@SportsHochi) January 12, 2023
佐々木麟太郎選手の兄弟には、1歳下の妹・佐々木秋羽(しゅう)さんがいます。
現在、花巻東高校の3年生です。※2024年5月時点
妹・秋羽(しゅう)さんもまた、兄と同じく花巻東高校に進学され、女子公式野球部で内野手として活躍されています。
秋羽さんは、俊足巧打が持ち味の1番打者!
第24回全国高校女子硬式野球選抜大会にシード校として出場されました。
兄弟揃って、花巻東高校野球部の主力選手というから驚きですよね!
妹・秋羽さんも兄と一緒に、メジャーリーガー・大谷翔平さんの父親・徹さんが監督を務める「金ケ崎リトルシニア」に所属し、男子と一緒にプレーされていました。
中学校時代は、走力を高めたいという理由から陸上部に所属。
中学3年生の時、100メートル走で13秒21を記録し、県総合体育大会で4位という成績をおさめています。
兄弟もそっくり、今後の活躍に期待が集まる佐々木兄弟に目が離せませんね!
まとめ
今回は、「佐々木麟太郎の父親の職業は野球部監督!出身大学や経歴・大谷翔平との興味深い接点」と題しまして、ご紹介しました。
歴代最多とされる高校通算140本塁打を誇る花巻東高校の佐々木麟太郎選手。
世代屈指のスラッガーとして存在感を放った佐々木麟太郎選手の父親と大谷翔平選手の父親には興味深い接点がありました。
- 父親の職業は、花巻東高校野球部の監督
- 父親の出身大学は、国士舘大学
- 大谷翔平や菊池雄星の恩師
佐々木麟太郎選手が中学時代に所属した野球チーム「金ヶ崎リトルシニア」の監督が大谷翔平選手の父親・大谷徹さん!
これだけ恵まれた野球環境で育った佐々木麟太郎選手も次世代の大型野球選手となる日も近そうですよね。
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