斎藤立選手は柔道の日本代表選手で、階級は100キロ級、段位は4段です。
柔道界の若きエースとして大活躍している斎藤立さんは、2024年パリオリンピックの柔道混合団体で銀メダルを獲得しました。
斎藤立選手(柔道)はまだ年齢22歳と若いですが、持ち前の体格と貫禄があり20代とは思えないほどしっかりされています。
そんな斎藤立選手の兄は斎藤一郎さんという噂がありますが、実際のところどうなんでしょうか。
また、母親は綺麗な方でフランス航空会社の元客室乗務員だったという情報もあります。
今回は、「斉藤立(柔道)兄は斉藤一郎!綺麗な母親はフランス航空会社の元客室乗務員」と題しまして、ご紹介します。
斉藤立(柔道)兄・斉藤一郎は名古屋経済大学高蔵高校の教員
引用先:サンスポ
斎藤立選手の兄の名前は、斎藤一郎さん。
長男・一郎さんの年齢は25歳。※2024年8月時点
兄・斎藤一郎さんは、高校の教師の免許を取得して、現在は名古屋経済大学高蔵高校の教員として柔道の指導に携わり、活躍されているようです。
愛知県の名古屋経済大学高蔵高で保健体育の教員をしている
引用先:産経新聞
兄・斎藤一郎さんも柔道選手として活躍されていました。
既に引退し柔道選手ではありませんでしたが、大学時代までは斎藤立選手と一緒に柔道をやっていたそうです。
柔道始めたキッカケは兄の影響
初めに「柔道をやりたい!」と言い出したのは、兄・斎藤一郎さんが小学校4年生の頃。
何をするにも一緒だった斎藤立選手も同じタイミングで柔道を習うことになり、2人そろって自宅から車で20分ほどの振武館柔道場(大阪)に入門したそうです。
兄・斎藤一郎さんは身体が細身で、体格と同様、兄弟の性格は正反対なんだそうです。
斎藤立選手と兄の斎藤一郎さんはとても仲が良く、連絡を取り合う仲なのだそうですよ!
斉藤立の綺麗な母親はフランス航空会社の元客室乗務員
引用先:スポーツ報知
斎藤立選手の母親の名前は、斉藤三恵子さん。
お綺麗なお母さんとしても話題となりました。
母親は、1991年から10年以上もフランス航空会社の客室乗務員をされていました。
入社当時は、フランス語が全く喋ることが出来ずに苦労した経験もあるようです。
フランスという土地を知っていく中で人の温かみを感じて、文化も好きになっていきました。
今ではフランスが斎藤立選手の母親にとって、第2の故郷になっています。
斎藤立選手と斎藤一郎さんも何度か兄弟でフランスを訪れたことがあるようで、家族で第2の故郷に足を運んでいるようです。
母親の年齢は?
引用先:デイリー
母親・三恵子さんの年齢は59歳です。※2024年8月時点
【プロフィール】
- 生年月日:1964年
- 年齢:59歳
- 出身地:大阪府
大学卒業後、海外の航空会社に就職。
フランスの航空会社で客室乗務員をしていた1993年に斉藤仁さんと出会い、1997年に結婚されています。
とってもお綺麗な方で、年齢よりもお若く見えますよね!
斉藤立の父親は五輪メダリストの斉藤仁
斉藤立選手の父親は、95キロ超級で1984年ロサンゼルス、1988年ソウル五輪を2連覇した斉藤仁さん。
全日本柔道連盟強化委員長として柔道界を支えていました。
父親・仁さんは柔道に関しては、とても厳しい人だったそうです。
国士舘大や日本代表での仕事がある主人は東京を拠点に暮らし、私と一郎、立は私の実家がある大阪で生活をしていました。主人は柔道に関しては、とても厳しい人でした。家の和室を柔道用の畳に張り替え、大阪に戻ってきたときには家の中でも稽古、稽古。2人とも打ち込みの踏み込む位置がわずかでもずれると、「やり直し」と何度も反復させられていました。
引用先:産経新聞
ですが、父親・仁さんは2015年、肝内胆管がんのため54歳という若さで死去。
父親が亡くなった時には、長男・一郎さんはまだ高校生(年齢16歳)、次男・立さんは(年齢12歳)
仁さんが亡くなる直前、「2人を必ず立派な柔道家に育てるから。安心していて」と約束し、母親・三恵子さんは女手一つで兄弟2人を育ててきました。
パリオリンピックでは親子2代での五輪制覇に届きませんでしたが、次回のロサンゼルスオリンピックでは、親子で五輪金メダル!
斉藤家の悲願へ、新たな挑戦が始まりました。
斉藤立(柔道)プロフィール
柔道・斉藤立選手の身長や体重などプロフィールをご紹介します。
【プロフィール】
名前:斉藤 立
読み方:さいとう たつる
生年月日:2002年3月8日
年齢:22歳 ※2024年8月時点
出身地:大阪府
身長:191cm
体重:170kg
血液型:O型
階級:100kg超級
組み手:左組み
父親と同じく、国士舘高校~国士舘大学に進学。
2024年4月、ジャパンエレベーターサービスホールディングス(JES)に所属しています。
生まれた時から身長体重が規格外
斎藤立選手は、2002年3月8日に3792gで生まれ、1歳の時には体重15kgまで成長。
生まれたときから身体が大きく、ベビーカー2台壊れたほどだったそうです。
小学校の6年間で身長は43cm。体重は75kg増加し、小学校卒業時には身長173cm。体重120kgを超えていたといいます。
体格は規格外でしたが「甘えん坊でいっときも離れないような子だった」ようですよ!
まとめ
今回は、「斉藤立(柔道)兄は斉藤一郎!母親はフランス航空会社の元客室乗務員」と題しまして、ご紹介しました。
斎藤立選手(柔道)の兄は斎藤一郎さんで、大学時代まで一緒に柔道をやっていました。
柔道を始めたきかっけは、斎藤一郎さんの影響だったそうです。
兄弟で支えあいながら柔道と向き合ってきたのではないでしょうか。
また、斎藤立選手(柔道)の母親はお綺麗な方で、フランス航空会社の元客室乗務員でした。
母親はフランス航空会社の客室乗務員として、10年以上勤務されています。
フランスでは苦労することもあったようですが、フランスという土地の良さも見出し今となっては第2の故郷となっています。
家族でフランスを訪れることもあり、家族仲が良いことが垣間見えます。
これからの斎藤立選手の活躍にも期待が集まりそうですね。
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