NBAのロサンゼルス・レイカーズ所属し、パワーフォワードやスモールフォワードとして大きな活躍を見せる八村塁選手!
八村塁選手はオリンピックにも出場し、その名が一役有名となりました。
そんな八村塁選手ですが、今までの生い立ちが気になりますよね!
また、父親と母親はすでに離婚しているという情報もあり、4人兄弟は異母兄弟?と噂もあるようです。
今回は、「八村塁の生い立ち!父親と母親が離婚で4人兄弟は異母兄弟って本当?」と題しまして、ご紹介します。

八村塁の生い立ち!

八村塁選手は、4人兄弟の長男として富山県に生まれました。
アフリカベナン出身の父親と日本出身の母親の間に生まれたハーフということです!
NBAのロサンゼルス・レイカーズに所属し、今では国内外でもトップアスリートとして注目を集める人気プレイヤーの一人です。
そんな八村塁選手の生い立ちについてご紹介していきたいと思います。
中学校時代の生い立ち
八村塁選手の出身中学校は、富山県の地元にある「奥田中学校」です。
幼少期は陸上の短距離走と野球でもその運動神経の良さを発揮していた八村塁選手!
陸上の100m走では全国大会にも出場経験があります。
その恵まれた体格と肩の強さで、野球のセンスもあった八村塁選手は投手と捕手を兼任。
当時はその剛速球を捕球できた子供はいなかったそうです。
ピッチャーとして活躍していましたが、成長痛からくる膝の痛みに耐えきれず野球を断念されています。
中学生の頃、同級生のあまりの熱心さに根負けして、バスケ部に入部。
バスケットボールに励む日々を送り、第42回全国中学校バスケットボール大会では準優勝を果たし、ベスト5にも選ばれています。
富山県立奥野中学校のバスケットボール時代には、現在、日本代表で活躍する馬場雄大選手を2年先輩に持ち、同級生には笹倉怜寿選手がいました。
同級生に塁選手を熱心にバスケ部に勧誘するように指示したのは、馬場雄大選手だったというから驚きです!
かなりレベルの高いチームで活躍されていた八村塁選手ですが、13歳の頃、父親と母親が離婚したことで母子家庭で育ちました。
幼少期の生い立ちは、黒人ハーフであることから差別を受け、耐えがたい経験もあったようです。
持ち前の運動神経の良さでスポーツ全般できたことで徐々に周囲から認められるようになり、「自分が自分であることはとても素晴らしいこと」と考えるようになったそうです。
高校時代の生い立ち
八村塁選手の出身高校は、宮城県にある「明成高校」です。
その後、地元の高校ではなく、宮城県内の明成高校に進学。
高校時代もバスケの練習に一生懸命に取り組み、インサイドだけのプレイヤーのみならずアウトサイドのポジションも慣らしていっています。
1年生でレギュラーメンバーの一員になった八村塁選手は、第44回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会では32得点を記録し、明成高校の優勝に貢献。
高校を卒業してからは日本から離れ、アメリカに渡米しています。
アメリカにあるゴンザガ大学に通いながら、バスケの力をレベルアップさせ、大学3年生の頃には、チームの中心プレイヤーとして大活躍しています。
その後NBAのドラフトでは1巡目に名前を呼ばれるなど、今までにないほどの功績を残されています。
黒人ハーフであることから差別を感じていた八村塁選手ですが、渡米後は逆に日本人として扱われ困惑したといいます。
そのことから自分のアイデンティティを「ブラッカニーズ(ブラック+ジャパニーズ)」と称しています。
同じ境遇の生い立ちを持った子供達に「八村塁みたいになりたい!」と夢を持ってもらえる男になりたいのだそうです!
八村塁の父親と母親が離婚!4人兄弟は異母兄弟?
父親と母親が中学校の頃に離婚し、4人兄弟の長男である八村塁選手。
父と母の離婚で母子家庭で育った八村塁選手の兄弟は、異母兄弟なのでしょうか?
調査の結果、八村塁選手の兄弟は異母兄弟ではありません。
4人兄弟は母親が同じです。
八村塁選手の父親は、富山県で飲食店を営んでいました。
飲食店を営んでいるだけではなく、自身の出身地であるベナンの地と現在住んでいる日本を繋ごうとする仕事も請け負っているようです。
この活躍のおかげでベナンという地名が少しずつ広まってきています。
また、「八村塁選手=ベナン」という印象もついてきています。
八村塁選手の母親は、富山県の出身で英語やフランス語がとても堪能のようで、お子さんに英語やフランス語を教える教室も開いていたとか!
両親の離婚理由は分かっていませんが、国際結婚ということで難しい壁があったのでしょう。
4人兄弟の長男として、差別による誹謗中傷メッセージを受けていた弟・阿蓮さんに「こんなの、毎日のようにくるよ」と返信し励ましました。
兄弟からは頼れる兄と慕われているそうですよ!
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まとめ
今回は、「八村塁の生い立ち!父親と母親が離婚で4人兄弟は異母兄弟って本当?」と題しまして、ご紹介しました。
八村塁選手は中学の頃からバスケを習っていて、その頃から渡米を意識していたようです。
また高校頃もバスケに集中していて、高校卒業後にはアメリカに渡米していました。
アメリカの大学でもバスケの力に磨きがかかり、更なる飛躍を目指していたようです。
その結果、八村塁選手は自身が目標としていたNBAの選手となるという夢をかなえています。
夢を叶えて本当に素晴らしいですし、一生懸命に努力し続けることはとてもかっこいいですよね。
また八村塁選手は父と母は13歳の頃に離婚していますが、家庭の仲はとても良好のようです。
また兄弟は異母兄弟という情報がありましたが、異母兄弟ではありませんでした。
これからの八村塁選手の活躍にも期待が集まりそうですね。
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